InVideo AIとは?プロンプト1行で完成動画を生成
InVideo AIは、「〇〇についての10分動画を作って」「サウナのメリットを紹介するTikTok動画を作って」のような一文のプロンプトを入力するだけで、ナレーション・字幕・シーン素材まで含む完成形の動画を生成するAIツールです。
台本やブログ記事を用意しなくても、プロンプトだけで動画が出来上がるため、量産スピードに大きな強みがあります。生成後はチャット形式で「シーン3を差し替えて」「ナレーションをもっと落ち着いた声に」「字幕の色を変えて」のように対話的に修正でき、非デザイナーでも完成度を上げていけるのが特徴です。
主な機能
1. プロンプト→完成動画生成
テーマ・尺・対象視聴者・トーンなどを一文で指定すると、AIが台本作成・シーン分割・素材選定・ナレーション生成・字幕付与を一気に行い、完成形の動画を提示します。最初のドラフトから既に視聴に耐える品質で、そこから細部を磨いていく作業フローになります。
2. チャット形式での編集
生成された動画に対し、「シーン3をビーチの映像に変えて」「ナレーションを女性の声に」「BGMをもっと静かに」のような自然言語で指示すると、AIが該当部分を編集してくれます。タイムライン編集の操作を覚える必要がなく、対話だけで動画を整えられる体験は他ツールにはない強みです。
3. YouTube横型 / TikTok・Shorts縦型 両対応
プロンプト時に「YouTube用横型」「TikTok用縦型」を指定すれば、それぞれに最適化された構成・テンプレで生成されます。同じテーマでYouTube用とShorts用を別々に量産する運用と相性が良く、マルチプラットフォーム展開の効率が大きく上がります。
4. 内蔵素材ライブラリと音声合成
ストック映像・画像・BGMのライブラリが内蔵されており、プロンプトから自動で適切な素材が割り当てられます(有料プランではプレミアムストック素材がStarterで100点・Plusで200点利用可能)。AIナレーションは用途に合わせた声色を選べます(対応言語・日本語対応の明記は公式ページで未確認のため、契約前に要検証)。
料金プラン(2026年10月10日 公式確認)
InVideo AIの料金は2026年10月時点で改定されており、個人向けはFree / Starter / Plus / Maxの段階構成です(ほかにTeam・Business向けプランあり)。年払い時の月額はStarter $10・Plus $30・Max $75(いずれも1席あたり)で、料金ページでは「50% off」表示とともに取消線の価格($20 / $60 / $150)が併記されています。月払い時の金額は公式のMonthly表示でご確認ください。
- Free:カード登録不要・クレジットの制限付き。無料枠は毎週月曜0時(UTC)にリセット(公式ヘルプ)。有料プラン加入前に書き出した動画には透かしが残ります。
- Starter($10/席/月・年払い時):400クレジット/月・Agent TwoはLiteのみ・Seedance 2.5/2.0は利用不可(2.0 Fast・Miniのみ)・プレミアムストック素材100点・ストレージ200GB・最大5席。
- Plus($30/席/月・年払い時):2,000クレジット/月・Agent Two Lite/Pro/Ultra・Seedance 2.5(1080p)/2.0(4K)を含む全モデル・プレミアムストック素材200点・ストレージ600GB・最大10席。
- Max($75/席/月・年払い時):5,000クレジット/月〜(10,000・15,000も選択可)・全モデル・プレミアムストック素材500点・ストレージ2,000GB・クレジット単価が最安。
旧体系(Plus $17/月・年間$200一括・75クレジット/月、Max $85/月など)からプラン構成・クレジット量とも改定されています。各プランは「AIクレジット」で管理され、プロンプト1行で動画を量産する性質上、生成のやり直しが多いほどクレジット消費がかさむ点は押さえておく必要があります。価格・プラン内容は変更される場合があるため、契約前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
こんな人におすすめ
- 台本を書く時間がなく、プロンプトだけで動画を量産したい人
- YouTube用横型とTikTok/Shorts用縦型を同テーマで並行制作したい人
- チャット指示で動画を編集する直感的なUXを試してみたい人
- ニュースまとめ・ハウツー・リスト系動画など、定型フォーマットを高速回転させたい人
逆に、原稿の細部まで自分でコントロールしたい場合はFliki、長尺コンテンツの要約・切り抜きならPictory、アバター動画ならSynthesiaやHeyGenが適しています。
総評
InVideo AIは「プロンプト1行で完成動画」というUXに徹底的に振り切ったテキスト→動画ツールで、量産スピードを最重視するクリエイターに強くフィットします。チャット形式の編集は学習コストが低く、非デザイナーでも完成度を上げていけるのが特徴です。原稿の細部コントロールが必要な場面ではFlikiの方が向きますが、「とにかく早く、定型動画を毎日量産したい」用途では現状トップクラスの選択肢です。テキスト→動画系の総合比較はこちらの記事もご参照ください。
まずは無料プランでプロンプト1行→完成動画のUXを体験してみることをおすすめします。