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ウェビナー動画をAIで作る方法|オンデマンド配信・告知動画を内製
ウェビナーは集客・リード獲得に有効ですが、毎回ライブ登壇するのは負担が大きく、録画を活かしきれないケースも多いものです。AI動画ツールを使えば、スライドと原稿からオンデマンド視聴用の解説動画を作り、録画から告知ショートや字幕を量産できます。この記事ではウェビナー動画をAIで作る手順を公開情報ベースで解説します。

ウェビナー動画にAIが向く3つの理由
- スライド+原稿がそのまま素材になる:登壇資料と話す内容のテキストがあれば、ナレーション付き動画に変換できる
- 録画の再活用:過去のライブ録画を、字幕・要約・告知ショートに展開して資産化できる
- オンデマンド化で工数削減:毎回ライブで話さず、オンデマンド視聴用の標準版を1本用意すれば運用が軽くなる
2つの作り方
ウェビナー動画のAI活用は、大きく「ゼロから作る」と「録画を再活用する」の2パターンに分かれます。
A. スライドと原稿からオンデマンド動画を作る
登壇スライドと読み上げ原稿を用意し、Flikiでナレーション付きのスライド解説動画に変換します。FlikiはPowerPoint・PDFを読み込み、スライドの本文や発表者ノートからナレーション原稿を作成して読み上げます。PictoryにもPowerPointから動画を作る機能がありますが、テキストから動画を作る機能は公式FAQで現在英語のみとされているため、英語版のウェビナー向けです。プレゼン形式の動画づくりはプレゼン動画をAIで作る方法も参考になります。「人が説明している」印象を出したい場合は、Synthesia・HeyGenのAIアバターを講師役にする方法もあります。
B. 既存の録画を再活用する
過去にライブ配信した録画があるなら、Descriptのようなツールで文字起こし・字幕生成・不要部分のカットができます(Descriptの使い方)。ただし、Descriptの文字起こしの対応言語(25言語)に日本語は含まれていません。日本語の録画は、YouTubeにアップロードして自動字幕を利用する方法があります(日本語に対応)。長い本編から要点を切り出し、告知用の短尺に再編集すれば集客素材になります。
基本の手順
① 構成と原稿を整理する
テーマ・対象・結論を決め、スライドごとに話す内容を短い文章にします。この原稿がAIナレーションの台本になります。
② スライドを動画化しナレーションを付ける
スライド画像とテキストを取り込み、AIナレーションを生成します。日本語の読み上げは公開前に必ず試聴してください。
③ 字幕を付ける
音声をオフで見る視聴者やアクセシビリティ対応として字幕を付けます(AIで字幕を付ける方法)。
④ 告知ショート・多言語版に展開
本編から告知用の縦型ショートを切り出し(縦型ショートをAIで量産)、海外向けには多言語版も作れます(AIで動画を翻訳・吹き替え)。
使えるツール
スライド型ならFliki(英語版ならPictoryも候補)、講師アバター型ならSynthesia・HeyGen、英語の録画の編集・文字起こしならDescriptが候補です。用途別の比較はAI動画ツール比較へ。研修動画づくりは研修動画をAIで作る方法も近い用途です。
各ツールの無料枠・対応言語(2026年10月18日 公式確認)
各公式サイトの料金ページ・機能ページ・ヘルプで確認した内容です。料金や無料枠は変更されることがあるため、契約前に公式サイトでご確認ください。
- Fliki:無料プランあり(月3クレジット・720p・透かし入り)。商用利用権と透かしなしは有料プラン。80以上の言語に対応し、PowerPoint・PDFからナレーション付き動画を作成、16:9・9:16・1:1で書き出し(fliki.ai/pricing・PPT to video ページ)
- Pictory:14日間の無料トライアル。PowerPointから動画を作る機能・自動字幕(SRT・VTT・TXTで書き出し)あり。公式FAQでは、テキストから動画を作る機能の対応言語は現在英語のみ(pictory.ai/pricing)
- Synthesia:無料のBasicプランあり(動画作成または吹き替え10分の無料枠・透かし入り)。140以上の言語・音声に対応(synthesia.io/pricing)
- HeyGen:Freeプランは30以上の言語に対応。有料のCreator(月払い$29/月)で透かしの除去・175以上の言語と方言に対応(heygen.com/pricing)
- Descript:無料プランあり。文字起こしは25言語で、日本語は含まれない。字幕の翻訳(61言語)と吹き替え(30言語)は日本語に対応(descript.com/pricing)
- YouTube:自動字幕は日本語に対応(YouTubeヘルプ「自動字幕起こし機能を使用する」)
注意点
- 事実・数値の正確さ:セミナー内容の数値や事例は出典を確認し、誇張しない
- 権利関係:登壇者・第三者の発言や資料を再利用する場合は許諾を得る。BGM・素材の利用範囲も確認
- ナレーション品質:専門用語の読みは公開前に試聴・調整する
まとめ
ウェビナーは「スライドと原稿が素材になる・録画を再活用できる」点でAIと好相性です。まずはオンデマンド視聴用の標準版を1本作り、そこから告知ショート・字幕・多言語版へ広げると、集客とリード獲得の資産を効率よく積み上げられます。
登壇者が話さなくてもウェビナー動画は作れますか?
作れます。Flikiは、PowerPoint・PDFのスライドを読み込み、各スライドをナレーション付きのシーンに変換できます(日本語対応)。Pictoryにもスライドから動画を作る機能がありますが、公式FAQではテキストから動画を作る機能の対応言語は現在英語のみです。AIナレーションを使えば、登壇者の収録なしでスライド解説動画を量産できます。
既存の録画ウェビナーを再活用できますか?
できます。録画から字幕を自動生成したり、要点を切り出して告知用ショートにしたりできます。日本語の録画の場合、Descriptの文字起こし(25言語)は日本語に対応していないため、YouTubeの自動字幕など日本語に対応した機能を使ってください。長い録画を短い告知・ダイジェストに再編集して集客に回すのが効果的です。
告知用の短い動画も同じ素材から作れますか?
作れます。本編のスライドや録画から、開催日時・テーマ・登壇者を載せた縦型/横型の告知ショートを書き出せます。SNSや申込ページでの集客に使えます。
AIナレーションの品質は実用レベルですか?
日本語のAIナレーションは、ツールやボイスによって品質差があります。専門用語の読み・イントネーションは不自然になることがあるため、契約・公開前に必ず試聴し、必要なら読み仮名や区切りを調整してください。
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このガイドは MoviAI編集部(運営者情報・編集方針) が公開情報をもとに作成しています。